「就労支援事業会計セミナー」を開催しました。

この度、平成２６年度障害者工賃向上総合対策支援事業の一環として、平成２７年２月２日に仙台市青葉区において、就労継続支援Ｂ型事業所における会計事務担当者のスキルアップを図ることを目的とした「就労支援事業会計セミナー」を開催致しました。当日は、４４事業所合計５６名の方にご参加いただきました。
※講師：税理士・社会保険労務士　上西祥之氏
（滋賀県や福島県、全国きょうされんでも同様のセミナーで研修会の講師を務め大変好評を得ておられる先生です）

・就労支援事業会計基準の改正について
・「就労支援の事業の会計処理の基準」の簡単な概要
・「就労支援の事業の会計処理の基準」の特徴
・就労継続支援Ｂ型事業所等の役割（なぜ工賃アップが必要なのか？）

・理解を深める為の演習問題（一人一人丁寧にアドバイスして頂きました）
お昼は、ぴぁのボリューム満点おいしいお弁当を講師、スタッフ共に頂きました。
【参加者の感想】
・とてもわかりやすいセミナーでした。会計に関するセミナーはあまり開催されないので、機会があればまた参加したいです。
・演習を含めて具体的な内容で良かった。積立金の考え方について、改めて認識し直す事が出来た。
・減価償却費や按分の仕方、棚卸の考え方についての説明がとても分かりやすかった。
・時間が足りなかった。もっと詳しく聞きたかった。
・経営分析の部分をもう少し教えてほしかった。
ご参加いただいた職員の皆様、そして講師の上西先生。大変有意義なセミナーになったと思っております。ありがとうございました。