コンサートの記念品に「ミサブレ」をご注文頂きました。

宮城県の平成２６年度被災障害者就労支援事業所等復興支援体制づくり事業の一環として、グループゆう（泉区）の「ミサンガ」と、さくらんぼ（多賀城）の「ト音記号」のチャームを組み合わせたミサンガブレスレットを作りました。ご依頼下さいましたのは「ピアノ女子の集い」のメンバーの皆様です。

ミサンガのブレスレット、だから「ミサブレ」♪
 


 

 
「こんな商品を作れないかしら」とご依頼があったのは今年の７月。１１月２９日のXmasコンサートまで十分なお時間をいただき、通常なら出会う事の無い２つの事業所の製品が一つのアクセサリーになりました。ブレスレットの留め具は、コープぎふ（生協）の「仕分けボランティア」の皆さんの手によって集められたボタンです。手から手へ、人から人へ、一つ一つが丁寧に手作りされた「ミサブレ」は世界に一つだけのブレスレットになりました。
 
 


ピアノ女子会の皆様に喜んでいただいた事は言うまでもありませんが、一番喜びを感じたのはミサンガを編んだグループゆうの利用者さんと、ト音記号を制作したさくらんぼの利用者さんではなかったでしょうか。
「ピアノ女子の集い」の皆様にこの場を借りて心から感謝申し上げます。
みやぎセルプでは大きいご注文から小さいご注文まで、皆様のご提案ご要望を形にして行きたいと思っております。
お気軽にご相談下さい。