「さくらんぼ」は多賀城市栄で主に企業や個人向けに、清掃や草刈り作業を中心に活動していました。
しかし、3.11の津波により事業所建屋が流出(建屋は約2m流出、 約1.8~2.5mの浸水。備品もPC等の電子機器類を始め、車両等あらゆるものが使用不可)。
多賀城市鶴ヶ谷の老人福祉センターに一時的に作業スペースを借りた後、現在多賀城市桜木のソニー仙台テクノロジーセンター内に作業スペースを借りています。
しかしながら、現在の作業場もあくまで仮の場所であり、何時かは出なくてはならず厳しい状況にあります。
今までお世話になっていた取引先の多くが被災し、震災前の仕事のほとんどを失いましたが、今まで行っていなかった“モノ作り”作業をスタートさせました。それが、商品紹介にある「ト音記号」シリーズです。
被災した「さくらんぼ」事業所建屋
一時的作業場としてスペースを借りていた老人福祉センター
現在作業スペースを借りているソニー仙台テクノロジーセンター