12/2（月）東京都渋谷で開催された『ノウフク見本市 in 東京』に「チーム宮城」として初出展してきました！
今回出展したのは、４つの事業所さんです。
しいたけランドさん、ドリーム農園さん、SeedCompanyさんは今年の９月に宮城県で初のノウフクJAS認証を同時に取得した登米市内の事業所さん。
同一地域内の障害者就労支援事業所での連携も期待できる、全国でも珍しい事例です。
ラ・フレーズさんは１１月にノウフクJAS認証を取得したばかりの、名取市にある事業所さんです。
自社だけでなく地域の農業者が生産しているさつまいもの長期保存・品質向上のための「キュアリング庫（熟成貯蔵庫）」設備を導入し、注目を集めています。
今年から11月29日が「ノウフクの日」に制定されたことを記念して、会場の隣ではお披露目イベントやセミナーが開催されていました。
セミナー会場の来場者に向けて、カメラでの中継も入り、チーム宮城の出展者もマイクを持って自分たちの商品や取り組みをしっかりPRする場面も！
その成果もあって、農福連携に取り組む企業やセミナーの登壇者、聴講者の方も展示ブースを回り、チーム宮城の商品をご覧になっていました。
また、出展者同士でも名刺交換をしながら、障害者就労支援事業所同士の課題を共有したり、一般企業の出展者からの質問に答えたり、反対にこちらから質問をしてみたり。
チーム宮城の事業所さんが作っている商品をバージョンアップさせてくれそうなヒントがたくさんあり、とてもよい刺激になった１日でした。
