【登米市の新名物】油麩丼?!ぷりんってなんだ!!!

食品

登米市にある社会福祉法人恵泉会 若葉園では、パンの製造・販売を行っている「グリーン工房」があり、登米市にあるみやぎ生協加賀店内には、「手づくりパンとお菓子のお店」として店舗販売も行っています。

グリーン工房の新たなミッション「登米の新名物を開発せよ!!」

2021年度放送のNHK連続テレビ小説は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送りる物語なんですって!!

そうです。登米市は「森の町」として、全国デビューが決まっているのです。
という事は、きっと観光客もジャンジャン来るし、道の駅やお土産品もバンバン売れるはずっ!!

という事は、これに乗っからない手は無いですよね~~って事で、新商品に着手です。

登米市で古くから伝わる食材。「油麩(あぶらふ)」
小麦粉のたんぱく質成分のグルテンを植物油で揚げて作っています。
色々なお料理に使われていますが、一番メジャーなのがやはり「油麩丼」ですよね~~

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写真提供:宮城県観光課

グリーン工房の管理者の千葉さんは、「若い人はあんまり油麩食べないから、油麩をスウィーツにできないだろうか?」と考えたらしいです。

誕生!! 森の町登米 わかばの森の「油麩丼?!ぷりん」

試行錯誤を重ねて、出来上がったのがコレッ!!

最初、聞いたときは「ええぇーーーっ」ってなったけど。
おもしろい・・・

フタを開けました。
見た目は、茶わん蒸しって感じですね~
  (注)これは、プリンです。


中央部分にある、赤いのは「紅しょうが」、緑の部分は「ミツバ」です。
  (注)これは、プリンです。

では、実食!!

上の部分には、油麩をプリン液に浸したものが一面に敷き詰められています。
そうです。まるで「フレンチトースト」、その奥に油麩のコクとうまみを感じました。

下の部分は、甘さ控えめの素朴な味わいのプリン。
底にあるカラメルとよく合って、とってもおいしい~~

みなさん、気になってるでしょう。
赤い紅ショウガとの相性~~

「あり」ですね。ぜんぜん、「あり」です。後味をさっぱりとさせてくれます。

気になる方、是非食べてみてください。
ココで絶賛販売中です。

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【登米市内】
林林館森の茶屋(宮城県登米市東和町米川字六反33-1)

道の駅三滝堂(宮城県登米市東和町米谷字福平191-1)

とよま物産センター 遠山之里(宮城県登米市登米町寺池桜小路2)

グリーン工房みやぎ生協加賀野店(宮城県登米市中田町石森字加賀野3丁目6-1)

【仙台市内】
登米市物産直売所(仙台市青葉区堤町一丁目5-26)