震災前後の仕事の変化

写真:津波を受けた畑

(注)みどり工房若林は2019年5月1より「みどり工房長町」に施設名称が変更となっております。

お話:特定非営利活動法人 みどり会 地域活動支援センター みどり工房若林
施設長 今野真理子さん(当時)

再開前後の仕事の変化については?

作業の変化は大幅にありました。荒浜の時は農作業がメインでした。900坪の畑で農作業をやっていましたが、津波で畑もなくなったので、手芸をメインにすることになりました。
利用者さん達もやるしかないと、すんなり受け入れてくれました。やることがあるだけで嬉しい、仕事どうこうじゃなくて、みんなで一緒に過ごせる場所でなにか一緒にやれるっていうことがまず嬉しかったんだなぁと思います。もともとみんな仲が良かったですしね。

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